応募書類の記述に関する注意事項

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応募書類の記述に関する注意事項

景観まちづくり助成事業にかかわる審査基準として、下記の「景観の視点」から審査を進めてきました。

日本の各地には、風土が時の経過とともに育み紡いできた魅力的で風格に富む地域が多く、各地域の活性化や持続性をめざしての景観まちづくり活動が多くあります。地域の住民の方々や次世代を担う方々との連携と協働、さらに学び合う関係づくりの中で地域の魅力に磨きをかけ、再発見し、さらに人材育成など着実に進めて活動の効果の発信に向けてのたゆまぬ努力が行われています。「本物の美しさ」を求めて支え合い、認め合い、歩み続けてきています。そうした足跡や地域の魅力を発信していく行動こそ、次世代へ引き渡したい地域の「誇り」となります。

しかし近年の応募書類では、下記のような問題点が浮かび上がっています。応募書類の記述に関してご留意いただき、多くの学校からの応募を期待しております。 審査委員長

  1. 審査委員が読むことを前提に書類を作成してください。具体的な取り組みについて、学習の手順がわかりやすく記述するように心掛けてください。
  2. 過去に景観まちづくり学習助成事業に応募のあった実績校は、事前の申請書類提出などを十分に検証していただいた上で提出してください。
  3. 地域で活動している方々の実績をもとに学習をすすめる場合は、学びの主体が、教室内と児童と教員であることを念頭にして書類を作成してください。
  4. 教員が「問い」を持たず、従来通りの展開をしている学習プロセスでは、教育課程が変革されていますので、従来通りの展開になっていないか再確認してください。
  5. 学習において様々な学習用キットの関係者や作家を講師として招聘する場合は、授業を任せてしまう学習内容になっていないか、再度ご検討いただいてご提出ください。
  6. 「景観まちづくり学習」では、特定の一つの要素が「景観を構成する」のではなく、学習の展開を通じて要素間のつながりや相互関連性が見えてくることが重要になりますので、景観を構成する諸要素を引きだす、あるいは課題への発問(「問い」)がされていることが記述されていることを確認してご提出ください。
  7. 某小学校の「総合的な学習の時間」に関しての記述では、単元開発に当たっては、教員の「勘(単元をデザインする力)」・「知恵(素材の価値を分析する力)」・「技(学びを見取り授業をコントロールする力)」を働かせて、3つを活用することで、児童にとって価値ある学びを創り出すことができる、とあります。ご参考にしてください。